-
OIL 2006
¥3,850
上本ひとし写真集「OIL 2006」 2007年6月発行 3,500円+税 上製本/写真69点 サイズ 268×260×12mm 著者が暮らす瀬戸内海沿岸のコンビナートの街、周南 工場地帯(徳島)で撮影された写真群。
-
MARGINAL LAND
¥2,530
海野未来雄写真集「MARGINAL LAND」 2007年4月発行 2,300円+税 上製本/写真40点 サイズ 217×262×13mm 2007年4月発行 2,300円+税 上製本/写真40点 サイズ 217×262×13mm
-
パリ エッフェル塔
¥3,080
榎本聖一写真集「パリ エッフェル塔」 2014年2月発行 2,800円+税 上製本/写真65点 サイズ 207×233×13mm 約40年前、初めてパリを訪れて以来、頻繁にこの街に滞在した。人々の行き交う街路や広場、セーヌ河畔を彷徨して私を魅了する様々な光景にしばしば出合った。その時々に、樹木や建物の彼方に垣間見える高さ300メートルの鉄塔は私を強く惹きつけて止まなかった。特に、セーヌ河や舗道の水溜りの水面やショー・ウインドーのガラスに映るエッフェル塔の映像の美しさに見とれて時の経つのも忘れた。 エッフェル塔は、フランス革命100周年を記念して開催された1889年のパリ万国博覧会に初めてその威容を現した。当時、シャン・ド・マルスの会場を訪れた数多くの訪問客をエレベーターで上空に運び、かつて誰もが体験したことのない高みから、歴史が幾層にも交差するパリの眺望を四方から思う存分堪能させた。 大衆の間で熱狂的な支持を得たが、一部の芸術家・知識人は無用にして醜悪な塔で黒々とした巨大な工場の煙突だとか醜い骸骨だと酷評し喧々諤々たる議論を引き起こした。しかし、今ではパリの風景に無くてはならない存在になっており、パリさらにフランスの象徴としてのモニュマンの一つに数えられている。 その建設に当たり、技師ギュスターヴ・エッフェルは、フランス国内や世界各地での鉄橋の設計・施工で培った豊かな経験を生かした。合理的で緻密な計算に基づき、18,036個の鉄骨部材を使用し、250万本のリベットを打って組み上げ、最も重要な風圧の問題を解決して塔に十分な抵抗力を与えた。その結果、エッフェル塔に絶妙なバランスを備えた安定性と優美であり力強い独創的な造形美を生み出した。 エッフェル塔の写っている一連の写真が、塔への私の深い愛情の表出であり、さらに塔と私との間の親密な交感の結晶としての作品となっていることを願うばかりである。
-
トオヌップ
¥2,860
小栗昌子写真集「トオヌップ」 2009年3月発行 2,600円+税 上製本/写真57点 サイズ 232×207×14mm トオヌップとは、アイヌ語で「湖のある丘原」のことである。 岩手県遠野は、このトオヌップに由来するという。 つまり、遥か昔からこの地に人が住み続けてきたということである。 別のいいかたをすれば、暮らしやすかったということである。 小栗昌子は、かつてこの地を旅したとき、この地の人びとの間には、巷間伝えられる「民話の里」とはちがう、風土への共感とそこに生きることの矜持があることに気づき、移住を決意したのである。 そして、遠野に移住して10数年のなかで、この写真集は生まれた。写真の制作は、この地に暮らす人びとの生のうちに、縄文を思わせる古層を垣間みたのが発端となっている。 その方法論となったのは、現に遠野に暮らす人びとと風土のなかにカガヤキを見出すことであった。
-
BackGarden−裏庭考現学−
¥4,950
筬島孝一写真集「BackGarden−裏庭考現学−」 2003年6月発行 4,500円+税 上製本/写真50点 サイズ 312×232×19mm 表と対局の裏。裏庭とはすなわち公と私の境である。 人々の暮らしを静かに見つめ放置された暮らしの断片から生きることの猥雑さを写し出す。
-
DRAGONFLY
¥3,850
尾仲浩二写真集「DRAGONFLY」 2007年7月発行 3,500円+税 並製本/写真96点 サイズ 226×200×10mm 聞いたわけではないが、尾仲浩二は、自分の気に入った風景を見つける嗅覚が利くのだろう。 写真集として集約された結果だけを見ると、そういう印象を受ける。 尾仲にとって、日本を歩くことは、いわばメシのタネであるが、どうしてもこの土地でなくてはならないという、切羽つまった思い込みはないのかもしれない。 そういうことでは、このような写真は撮れない。ごく気楽に旅に出て、気に入った風景を切り取ってこれれば、それは、最高の一日なのである。 尾仲の写真には、すべて既視感があるのは、彼の作為にみごとハマったことになるのだが、それはそれでいいわけで、見た方もいい気になって、写真家の追体験ができれば、いい一日だったということができるという、いたってシンプルな構造なのである。(出版社コメント)
-
Qualia
¥3,850
大木啓至写真集「Qualia」 2017年11月発行 3,500円+税 上製本/写真90点 サイズ 245×165mm 夜空に輝く火星の赤い光。 山に響く滝の音。 雨の日の匂い。 暗闇に飛び交う蛾の残像。 私たちが日常で触れる像や色、音などは、言語化することで同じような概念を共有することは出来ても、互いに全く同じ感覚を有することは出来ない。 そのような言葉では伝えることが出来ない意識に現れる感覚的質感のことを 「Qualia(クオリア)」と呼んでいる。 写し出された自身の表象は、他者に触れた瞬間から私の元を離れ、境界は曖昧になり意味さえも消え、やがて新たな視点を得て別のイメージへと変容していく。 私はあらゆる事象を見つめ掬い上げ続ける。 それらが波紋のように広がり、見る人の様々な記憶や感情の中で自由に感じてもらえればと思う。 大木啓至
-
カエルと彼の人生について
¥4,180
大木啓至写真集「カエルと彼の人生について」 2015年9月発行 3,800円+税 上製本/写真95点 サイズ 290x225x17mm / 935g 幼い頃、指先ほどの小さな干涸びたカエルを拾った。 それを他のがらくたとともに大事に箱にしまった。 十数年後、偶然その箱を見つけた。 カエルは骨だけになっていた。 私はその変化を美しいと思った。 見逃してしまいそうな小さな存在やありふれた風景の中に、私の視線は注がれる。 カメラは物の表層を写し出すに過ぎないが、 写真として手の中におさめることで初めて、 些細なものたちに触発された感覚が存在するものへと変化してゆく。 それはいつも私に驚きと喜びを与えてくれる。 私は写真を集めている。
-
Beautiful Women in Kyoto
¥3,850
甲斐扶佐義写真集「Beautiful Women in Kyoto」 2006年6月発行 3,500円+税 上製本/写真435点 サイズ B5判 作家みずからが営む「ほんやら洞・八文字屋」そこを 訪れる美女たち。 撮影しては生年月日を聞き、とうとう365日が全部 埋まった。 八文字屋30年記念出版。月ごとに寄稿して戴いた各 界、各位の方々のメンバーをみれば、「八文字屋」の親父は単なる美女好みでは無いことが一目瞭然。
-
Thanaka
¥3,080
亀山仁写真集「Thanaka」 2013年6月発行 2,800円+税 上製本/写真79点 サイズ 200x225x16mm Thanaka/タナカとは、ミャンマーで主に女性や子供が頬や額に塗る化粧品のようなもので、東南アジアの強い陽射しから肌を守る効果があるという。柑橘系の木の樹皮を、水をたらした石板の上でこすり、ペースト状にして肌に塗る。鏡を見ながら丁寧に塗ったり、型紙を使い木の葉などの凝った模様を描く若い女性もいる。Thanakaはミャンマーを象徴する文化。
-
雲上の神々
¥10,450
小松健一写真集「雲上の神々」 1999年2月発行 9,500円+税 上製本/194頁 サイズ 240×310×25mm 神々の国カトマンドゥから、幻の王ムスタン。そして 雪豹と神々の住居ドルパ…。ヒマラヤに魅せられた著者が、ひたむきに生きている辺境の人々を捉えた作品。
-
偽景
¥3,190
菊地一郎写真集「偽景」 2007年1月発行 2,900円+税 上製本/写真75点 サイズ 234×207×13mm 著者が1998年~2006年の間、日本各地を巡り 撮影した少し変わった風景の作品群。 景色の中に写された、ちょっと場違いなモノたち。 見る者はその光景に違和感を覚え、奇妙な不調和の世 界へ惹きつけられてしまうだろう。
-
標景
¥4,180
菊地一郎写真集「標景」 2014年8月発行 3,800円+税 上製本/写真112点 サイズ 260×270×20mm われわれはつきつめれば、日々、こうした「違和する風景」に出合っていながら、多くの場合、無頓着である。そうした感覚を祖先から受け継いでいることはたしかなことであるが、そのことの是非を論ずるよりも、「違和する風景」がつくりだすフシギ観を十分味わったほうがいいだろう。 なぜならば、ときに「違和する風景」は人智の及ばないほどの〈風景〉をつくりだすからである。その昔、現代美術のジャンルに、〈アースワーク〉というコンセプチャアル・アートがあった。何もない自然に人工物をつくっていき、〈風景〉にささやかな違和を生じさせるもので、作品として提示されるのは航空写真であったりする。このアートはつくるほうも見るほうも「眺めを認識する」というアクションなしには成立しない。それよりも、わたしは、日常で接する「違和する風景」が、アートであろうとなかろうとおかまいなく静かにありつづけていることに、何かの示唆を考えるのである。 (美術評論家 斎藤一夫氏 解説より抜粋)
-
1990年代北京
¥5,280
北井一夫写真集「1990年代北京」 2004年3月発行 4,800円+税 上製本/186頁 サイズ 305x225x24mm 北井は,年譜にもあるように、旧満州の鞍山の生まれである。当然、当時のことは知るよしもないが、北京は北井の母にとっての曾遊の地であり、わずか一度であったが生涯忘れられない土地であった。 1972年、日中国交回復後、北京を訪れた北井は,母が繰り返し語った、夢の中を歩いているような」まちなみと出会って感動する。 その20年後訪れた北京は、やはり静かで落ち着いたまちであったが、それは長くは続かなかった。 熱い経済が開始され、日本の高度成長経済とバブル経済が一緒になったような狂乱の時代を迎えた。 本書は、その中にあっても、静かで落ち着いた暮らしを続ける北京市民の当時の姿を写し出している。
-
80年代フナバシストーリー
¥3,080
北井一夫写真集「80年代フナバシストーリー」 2006年10月発行 2,800円+税 上製本/写真86点 サイズ 158x231x17mm この写真集の原型は、『フナバシストーリー』(六興出版年)である。 北井は、40代の5年間、毎日のように船橋市内の公団の団地と近くの新興住宅を訪れ、そこに暮らす若い家族を撮影していた。 当時、日本のどこでも、これらの若い家族にとって団地は、新興住宅といわれる一戸建てに移る前の仮の住器と思われていた。 団地に住む家族の親の世代にとって、団地は仮のものであっても、そこで生まれ、育っていった子どもたちにとってそこが故郷となっていくのは当然のなりゆきであった。 本書は、船橋という東京の郊外都市、別名ベッドタウンとしてのフナバシの一画で暮らした人たちの80年代の記録である。 原型を大幅に改変し、再度編集し直してできあがったのが本書である。
-
ドイツ表現派1920年代の旅
¥3,080
北井一夫写真集「ドイツ表現派1920年代の旅」 2008年7月発行 2,800円+税 上製本/写真35点 サイズ 198x264x13mm 第一次大戦後の1920年代、ヨーロッパを中心として,主に美術のジャンルで表現主義という芸術運動が起こった。 この運動は、またたく間に 世界に広がるとともに,建築の分野まで影響を受けた。 30年ほど前、北井は,建築されてから半世紀以上も経過しているにも関わらず、芸術における今日的意 義と革命性が一向に色あせていない建築群があることに注目し、表現派建築の取材を開始した。 ドイツ表現派建築とは、1920年代にその頂点に達したユート ピア的建築のことだが、 20年代という熱気の中で、既成の概念を破って建築されたことは記憶されつづけなくてはならない、という。
-
Walking with Leica 1
¥2,530
北井一夫写真集「Walking with Leica 1」 2009年1月発行 2,300円+税 上製本/写真65点 サイズ 160×292×11mm 本書は、月刊「日本カメラ」誌で2005年1月号から2006年12月号まで連載された「ライカで散歩」を再編集したものである。 モチーフとしたものは、北井の身近かで起こったことや散歩の途中で見つけたものである。 いわば、だれにでもある日常のささやかな「贈り物」である。 この「贈り物」を作家は、さほど力を入れずに、あるがままの<わたし>を表現するものとして撮影していった。 作家は、このような作法をもたらしたきっかけについて、体力の衰えであると語っているが、そのことによって見えてきたものの中間報告が本書である。 しかし、本書が日の目を見たきっかけとなったのは体力の衰えであったが、そのことによって作家は過去とは別の位置にみずからを転位させて、みずからを見ていこうという試みともなった。
-
Walking with Leica 2
¥2,530
北井一夫写真集「Walking with Leica 2」 2009年9月発行 2,300円+税 上製本/写真59点 サイズ 160×292×11mm 「ライカで散歩」 は、住んでいる家の近所を散歩することから始めたのだが、この頃は、外へ出ずに家の中だけで写真にならないかと考えるようになった。はじめは脱ぎすてた 「衣服」にまだ自分が残っているような気がしてそれを撮った。次に朝起きて抜け出したばかりの布団の「枕もと」を、そして何気なく窓のカーテンレールにぶ ら下がる「ハンガー」を、洗ってから食べるまでの「リンゴ」などを撮ると、面白くなって、次々にイメージが出るようになり、ついには妄想に突き動かされ て、作り事のようなかといって自然のままのような、自分でもよく分からないままに「ユズが3個」と「紙屑が3個」へと発展してしまった。 日本カメラの連載担当編集長がこの写真を見てついに「引き蘢りになってしまったみたいですね」とつぶやいた。そうか、引き蘢りとは楽しいものなのかと、私は声に出さずに心で思った。
-
Walking with Leica 3
¥2,530
北井一夫写真集「Walking with Leica 3」 2011年12月発行 2,300円+税 上製本/写真56点 サイズ 160×292×12mm 1975年ごろからどうもヤンチャな北井さんもおとなしくなりはじめ、今の北井さんになってきた様子です。そして代表作の「村へ」と続いていく、なかでもマタギの話しはいいなあー。こうして北井さんの発表作品と話しを追っていくとなるほど「ライカで散歩」が重要な北井一夫写真集なのかがおぼろげながら見えてきました。 彼にとってライカで散歩はスケッチなんだな。 タブロー、写真でタブローという言葉があるかどうか、を写す為のスケッチあるいはデッサンなんだと気づいたわけです。 あらためて「ライカで散歩」のvol.1、vol.2を取り出して見ました。 今度のvol.3は前の二冊に比べて少しちがってきました。ところどころにタブローらしき作品があります。オヤ北井さんは頑張ってきたみたいって感じられる作品が。 でもちっともムリはしていないんですね。
-
西班牙の夜
¥2,750
北井一夫写真集「西班牙の夜」 2011年1月発行 2,500円+税 上製本/写真42点 サイズ 200×265×10mm 1978 年、北井一夫は、フランコ没後のスペインを訪れた。フランコの死によってスペインは、明るさをとりもどしつつあったとされるが果たしてそうだったろうか。 北井のスペイン取材は、どこかで他者に対して身構えるスペイン人の取材であったが、そこには1930年代のあのスペイン人の陽気さはなく、夜の深さばかりが身にしみたように思えた。
-
ムン トゥク コラチ - アイヌ昨日・今日・明日 -
¥2,619
北原龍三写真集「ムン トゥク コラチ- アイヌ昨日・今日・明日 -」 2002年12月発行 2,381円+税 並製本/写真84点 サイズ 184x258x7mm アイヌの生活を20数年にわたり、追い続けた写真集。アイヌ独自の儀礼にとどまらず、日常風景からアイヌ民具ま でを網羅。病に倒れた写真家への家族の寄稿文も収録。本作品が遺作となった。
-
裏庭
¥2,750
木村ハル写真集「裏庭」 2011年5月発行 2,500円+税 上製本/写真57点 サイズ B5判 私は、床屋の一人娘だった。 両親は忙しく、いつも一人で過ごしていた。 それを寂しく思っていた。 小学校2年生の時、 「ハルちゃんは、もらいっ子なんだよ」と同級生に言われた。 そのことを忘れることはなかった。 裏庭の写真を撮った2年間。過去と今を行ったり来たりしながら、 土の中から生まれてくる生命を夢中で追いかけた。
-
色彩の悲劇
¥2,940
金城真喜子写真集「色彩の悲劇」 2001年5月発行 2,940円(税込) 上製本/写真52点 サイズ 190×263×12mm 写真作家金城真喜子による花の写真集。散文詩をよせた50点以上に渡るモノクロームの写真を収録。女性の視点で、モノクロの世界に彩られた色鮮やかな花の 世界。
-
Slice of Memories
¥3,080
SOLD OUT
金城真喜子写真集「Slice of Memories」 2006年5月発行 2,800円+税 上製本/写真74点 サイズ B5判 今や発売も現像すら中止になったモノクロリバーサルフィルムでも撮影である。 著者の言葉 「印象に残る時々のシーンや感情を再構築し、舞台のセットのように作り上げたり、たった今、自分のそばにある美 しい物や花の佇まいを様々な方法でモノクロ表現にしてみたかった。」 著者の創作活動は20年にも及ぶ。姉妹編に「色彩の悲劇」がある。