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千葉桜洋写真集『指先の羅針盤』
¥3,080
千葉桜洋写真集『指先の羅針盤』 暗室の中で印画紙から浮かび上がる写像と向き合っているうち、かつて親達が聞こえない私に、指さしながら言葉を繰り返し教えていた日々が蘇ってきた。 もしかしたら、言葉が身に染み込んでくる前に私がみえていたものを、息子もまた感じているのかもしれない。(本文中より抜粋) 著者:千葉桜 洋 編集:森下 大輔 デザイン:庄司 誠 言語:日本語/英語 ページ数:96 掲載作品数:モノクロ51点 製本:並製本・雁垂れ表紙 初版:500部 ISBN 978-4-9909567-1-4
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DRAGONFLY
¥3,850
尾仲浩二写真集「DRAGONFLY」 聞いたわけではないが、尾仲浩二は、自分の気に入った風景を見つける嗅覚が利くのだろう。 写真集として集約された結果だけを見ると、そういう印象を受ける。 尾仲にとって、日本を歩くことは、いわばメシのタネであるが、どうしてもこの土地でなくてはならないという、切羽つまった思い込みはないのかもしれない。 そういうことでは、このような写真は撮れない。ごく気楽に旅に出て、気に入った風景を切り取ってこれれば、それは、最高の一日なのである。 尾仲の写真には、すべて既視感があるのは、彼の作為にみごとハマったことになるのだが、それはそれでいいわけで、見た方もいい気になって、写真家の追体験ができれば、いい一日だったということができるという、いたってシンプルな構造なのである。 2007年7月発行 3,500円+税 並製本/写真96点 サイズ 226×200×10mm
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村上仁一写真集『夢の又夢』
¥8,000
ーーーー下記出版社よりーーーー 現在、雑誌『写真(Sha Shin)』の編集長を務め、自身の作品として発表してきた『雲隠れ温泉行』や『地下鉄日記』が高い評価を得ている村上仁一の4作目の写真集。 「これまで、旅の中で撮影した写真と、日常の中で撮影した写真とを分けて発表してきた。だが、そのどちらにも属さない写真が常にあった。何気ない風景、木々や小動物、偶然の光、ブレていたり、露出不足の写真、写り込んでしまった世界の断片。 (中略) 何かを意図して撮ったものではなく、半ば無意識に撮ってしまった写真の中に、夢とうつつの境界のようなものが垣間見えるのではないか。そんな想いからこの本の制作をはじめ、2000年頃より25年分のネガからセレクトした写真を収めた。」 -版元:Zen Foto Gallery -判型:225 × 265 mm -頁数:115頁、掲載作品:107点 -製本:ハードカバー -発行年:2025 -言語:英語、日本語 -ISBN:978-4-910244-47-1
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小池貴之『Домой -シベリア鉄道』
¥1,500
ロシア・シベリアを撮影したZine(写真集)です。 2020年9月1日〜6日に開催の、小池貴之写真展「Домой -シベリア鉄道-」に合わせて制作しました。 掲載されている作品はすべてモノクロフィルムで撮影されたもので、作者自ら暗室プリントし、スキャンして冊子にまとめました。 掲載作品のモノクロプリント(11x14inch バライタ紙)も販売しております。 お気軽にお問い合わせください。 ― 出版社説明文より -- 仕様 -- 210mm x 210mm 36ページ 無線綴じ -- マニア向け情報 -- カメラ:ライカ(Leica) M4-P レンズ: Jupiter-3 50mm F1.5 Lomography New Jupiter-3+ 50mm F1.5 Jupiter-12 35mm F2.8 Russar MR-2 20mm F5.6 フィルム:白黒フィルム Ultrafine extreme400 (ロジナール、D96現像) 印画紙:バライタ紙 イルフォード MGFB ウォームトーン 11x14 (パピトール現像) Домой -シベリア鉄道 1500円(税込み)
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村上仁一『雲隠れ温泉行き』
¥2,200
ふと立ち寄った温泉場。えぐったよう岩肌のいたるところから まるで爆弾でも落ちたかのように噴き上がる白い噴煙。 鄙びた温泉地 特有の享楽と死とが共存する非現実的な世界。 ●審査書評 なんと村上仁一はこともあろうに温泉場にカメラを持ち込んで 自らの精気を取り戻したばかりか 己の写真の鉱脈までしたたかに見つけてしまった。 つまり逃亡者が居直って確信犯となったわけである。 ぼくはこういう写真と写真家を40年間待ちつづけていた。 村上仁一とぼくとはいかがわしき共犯者なのである。 (森山大道・写真家) 村上さんは面白い水脈を発見した。すごみのある温泉場のスナップ 時代を超越した「日本」の空気感を感じる。 (飯沢耕太郎・写真評論家) 列島の背骨奥深い山あいの襞にひとり分け入ってゆく。 逃げるように街灯りに背を向け人里を遠く離れても なお人間がいる。そこには日本人がいる。 好きで好きでたまらないニッポンがここに滲んでいる。 (瀬戸正人・写真家) ― 出版社説明文より 定価: 2,200円(本体2,000円) 著者: 村上仁一 判型: A4変 総頁: 112頁 製本: 並製 ISBN: 978-4-86152-130-0 C0072
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村上仁一『地下鉄日記』
¥5,720
東京の地下鉄の一日の利用者は800万人を超え、巨大な都市に張り巡らされる大動脈として都市機能を支えている。村上は学生の頃からの20年間、その地下鉄を利用しながら写真を撮り続けた。 バブル経済崩壊以降、日本が低迷し続ける中で村上が見続けた眼差しの先の人々は、あたかも東京という海を漂流するかのごとく、いまだ出口の見えない街を彷徨っているように見える。 平成から新しい元号となり2020年という節目の年を迎える東京、地下鉄日記が描く姿は過去のものになるのか、それとも未来のものになるのか。確かなのはこの作品がスナップショットの歴史に残る楔になることだとroshin booksは信じています。 ― 出版社説明文より 144 pages, 100 black & white plates print on paper cloth ; hardcover text ; Daido Moriyama language ; Japanese,English and Chinese book design ; Satoshi Machiguchi size ; 306mm*222mm*17mm roshin books 2020 ISBN 978-4-909742-02-5 release date ; April 2020 地下鉄日記 5,720円(税込み)
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水上優『遠い雨音を聴く』
¥2,000
【発行元コメント】 人類学者の水上優と、グラフィックデザイナー、高橋真美の共同プロジェクト。 人類学者として活動する水上は2017年、修士課程の研究で滞在していたエチオピアでの出来事を、ウェブ上で公開していた。その文章を7話に再編し、イメージに高橋が撮り溜めた写真を用い構成、完全手製本として昨年発売された「遠い雨音を聴く」。 その第2版となる今回は2部編成となり、1部に前回の7話、2部には水上が8年ぶりに訪したエチオピアのストーリーを3話収録した「びしょ濡れになりたい」が収録された。 人類学の第一線で活動する水上が、2017年と2024年の時間軸を行き来しながら抱く戸惑いと新たな気付きを綴った、フィールドノート的エッセイ集。 遠い雨音を聴く 1,900円(税込) 文章・写真:水上優 デザイン:高橋 真美 印刷・製本:レトロ印刷(リソグラフ印刷) Special Thanks: Zelalem Ketema 長井優希乃 Mami Takahashi + Yu Mizukami Second edition of 300 October 2025 水上優 人類学者・合同会社メッシュワーク共同創業者。 人類学的アプローチに関する研修・ワークショップの主催や、フィールドワークを伴うリサーチの実施や伴走を担当。人類学的視点を企業活動や芸術活動に取り入れるため、実践・研究・コラボレーションを進めている。高橋とは「即興制作」というグループ名でワークショップなどを企画。 高橋 真美(MTTP) 大学でコミュニケーションデザインを専攻後、イギリス留学、営業職や起業家支援現場のコミュニティビルダーを経て2022年よりフリー。現在はグラフィックデザイナーとして、さまざまな分野で活動する人々と共にヴイジュアルコミュにケーションやZINEの制作、また不定期で、写真の古典技法であるサイアノタイプのワークショップなどを行っている。
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good-bye
¥3,850
浅井 愼平 「good-bye」 Shimpei ASAI 2008年4月発行 3,500円+税 上製本/写真76点 サイズ 235x304x21mm 「good-bye」についてのメモ ここに並べられた写真のほとんどは発表することを前提に撮られたものではなかった。 ぼくは友人知人との仕事の中で、会話を交わすようにカメラで遊んだ。それがフィルムになって手元に残ったのだった。 彼らのほとんどは有名人だったので、写真に撮られることに慣れてはいたが、そこではまるで違う顔を見せた。 ぼくはぼくで、瞬時に変わっていく彼らの仕草や表情の機微を見のがさないよう注意深く、けれど、さり気なくカメラにとじ込めた。 ずいぶん昔のことなので、そのとき何を話し合っていたのか思い出せない。 興味深いのは、これらの写真はそんなことと関わりなく確かな存在となっていまも語りかけてくるということだ。 写真は流れる時を止める。 そんなことは誰もが知っているが、ぼくには魔法のように感じられる。 写真は人間の想像力と科学が生みだした。けれども、それ以上に人生や世界の深淵が写ってしまうからだ。 (著者あとがきより抜粋)
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太田潤『いきをかさねて』(冬青社刊)
¥5,000
東京から故郷山形へ向かう長い移動の時間、揺れる景色の向こうにふと立ち上がる記憶の数々。荒々しい海面や雪解けの地面の質感は、自然が刻む時間と、人が生きてきた時間がどこかでかさなり合っていることを教えてくれるようです。 生きることと死ぬことは同じ呼吸の中に存在している。 そのかさなりを「生きている」と呼べるのではないだろうか。 本写真集は日常の一瞬を丁寧にすくい上げながら、家族との日常にあふれる光をもう一度確かめよう試みるきっかけを与えてくれる、そんな写真集です。 現在、開催中の写真展会場@ギャラリー晴れとギャラリー冬青では特別価格で販売中です。 ぜひお手に取ってご覧ください。 ※本写真集は作家により数量限定で制作された手製本の写真集「ショートトリップ」(2019)をもとに再構成した写真集です。 【写真展情報】太田潤 出版記念写真展『いきをかさねて』 ・会期:2025年12月23日(火)〜28日(日)11:00-19:00(最終日のみ17:00) ・会場:ギャラリー晴れ(表参道/外苑前)https://gallery-hare.com/?p=1193 ◾️トークイベント 12月27日(土)17:00-17:45 ゲスト:高橋真美(デザイナー)※参加無料 We are pleased to announce the publication of our photobook by Tōsei-sha. To mark this occasion, a commemorative exhibition is currently running at Gallery Hare in Omotesandō until Sunday, 28th December. <Introduction> This photobook carefully captures fleeting moments of daily life, offering an opportunity to reaffirm the light that fills our everyday moments with family. It is currently available at a special price at the exhibition venues: Gallery Hare and Gallery Tōsei. Please check it out. *This photobook is a reconfigured edition based on the limited-edition, hand-bound photobook “Short Trip” (2019) produced by the artist. 【Photo Exhibition Information】 Jun OHTA Publication Commemorative Photo Exhibition “Gathering Our Moment” Until Sunday 28th December 2025, Open 11:00-19:00 ( till 17:00 on final day) ・Venue: Gallery Hare (Omotesando) https://gallery-hare.com/?p=1193 ◾️Talk Event : 27th December (Sat) 17:00-17:45 *Guest: Mami Takahashi (Designer) ※Free admission 2025年12月19日初版発行 価格:5,000円(税別) 発行:冬青社 サイズ:A5版 120ページ 写真・文:太田潤 編集・英訳:野口奈央 ブックデザイン:高橋真美 翻訳(韓国語・中国語):戸田明秀
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公文健太郎『煙と水蒸気』by COO BOOKS
¥8,800
公文健太郎 写真集 『煙と水蒸気』 手のひらで、大切な手帳をそっと開くような、小さなサイズが愛おしい。 公文健太郎さんの新刊写真集『煙と水蒸気』 丁寧な装丁に、手のひらサイズながら見応えのあるボリューミーさ。 最後にオリジナルプリントがランダムに1点入って1万円しないという、 こんなサービスもりもりで破格‥ 公文さんのお人柄やエッセンスがたっぷりつまっていながら、 いつもの公文さんのイメージとはまた異なる印象もうかがえます。 ギャラリー冬青が写ってるイメージも掲載されていますので探してみてください。 ご覧いただけるようサンプルを置いておりますのでぜひお手に取ってご覧ください! 2024年11月4日初版発行 価格:8000円(税別) *オリジナルプリント付 発行:COO BOOKS サイズ:154mm×108mm 400ページ 写真・文:公文健太郎 編集:藤木洋介(Yosuke Fujiki Van Gogh Co.,Ltd.) 翻訳:ロバート・ツェツシェ デザイン:宮添浩司 印刷・製本:ライブアートブックス
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『東柱の時代(동주의 시절)』 /柳銀珪、戸田郁子(류은규, 도다이쿠코)(土香刊行)
¥3,500
(本写真集は韓国語で出版されています。本写真集は版元から直送させていただきます。また日本語のリーフレット(PDF)もご登録いただいたメールアドレスへ版元から直接お送りさせていただきます。) 『東柱の時代(동주의 시절)』 /柳銀珪、戸田郁子(류은규, 도다이쿠코)(土香刊行) 新刊本を送り出すときの昂揚と不安。韓国で「一人出版社」を始めて15年になる私は、すでに何度も経験していることなのに、決して「慣れる」ことなどない。 9月初めに上梓した『東柱の時代(동주의 시절)』が、韓国の書店で動き始めた。私はドキドキしながら、日々を過ごしている。 作っているときは無我夢中だったが、いざ出来上がってみると、韓国の読者はこの本をどう受け止めるだろうかと、不安が募る。まるで自分の生き様を世にさらけ出し、是非を問われているような心持ちだ。 『東柱の時代』は、間島で生まれ育った尹東柱(ユン・ドンジュ)と、同時代を生きた人々に思いを馳せる写真資料集だ。尹東柱自身の写真はない。尹が故郷で書いた20編の詩と、200点余りの写真で構成した。 韓国で「国民詩人」と呼ばれる尹東柱だが、実は有名なのは、故郷を離れて京城や東京で書いた詩だ。 私は、詩人の故郷である間島、現在の中国吉林省延辺朝鮮族自治州で3年余り暮らし、その後もしばしば訪れていることから、間島時代の詩人に焦点を当てて、本を作りたいと考えた。 きっかけは、福岡、京都、東京で尹東柱を追慕し顕彰する活動を続ける人々との交流だった。 1年前から「尹東柱と詩を読む会」の活動に参加して、詩人が故郷の間島で書いた詩を、日本の人々と共に読み解いている。コロナ禍で、オンラインで行われるようになったため、仁川の私も参加できるようになった。とても深い、学びの場だ。 自分一人で詩集を読んでいたときには、決して気づくことのなかった貴重な意見が出て、なるほどと感嘆することも多い。同時に、間島の風景を知らないメンバーが、詩の中に出て来る山や木など、詩人の育った環境を知りたがっていることを知った。 写真家であるつれあいの柳銀珪(リュ・ウンギュ)と私は、30年来、中国朝鮮族の古い写真を集め、整理する作業を続けてきた。わが家には、これまで蒐集した5万枚もの写真がある。それを使えば、詩人の故郷がどんな場所だったか、どういう暮らしがあったか、可視化することができると考えた。一枚の写真はときに、千の言葉よりも重みを持つ。 発行元 :株式会社土香(韓国・仁川) 発行日 :2022年 サイズ :A5 ページ数:159ページ ISBN: 9788998135089
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河合真人写真集『幻景』
¥3,300
河合真人写真集『幻景』 太陽が沈みネオン輝く京都。 昼間のストレスを浄化しようと欲望を解放する人々の姿は 喜びも悲しみも入り乱れ夢幻と騒ぎだす。 現実は曖昧に幻は明瞭に夜を暴れ歌い踊った人々は 朝日と共にその記憶は薄れ現実と向き合う。 サイズ:260mm×185mm 言語:日本語
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古家朝陽 写真集『猫街通り』
¥1,500
私は当初、ただ日常のスナップを撮っていた。 そこに現れる野良猫の姿に、不意にシャッターを切らされることが増えていった。 気づけば、猫たちの存在そのものに導かれるように、写真が形づくられていった。 I was just taking snapshots of everyday life at first. After having seen stray cats, I started taking photos of them whenever I saw. One day, I realised my photographs started shaped as if the existence of cats itself guided so. サイズ:148mm×210mm、 言語:日本語、英語
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マイケル・ニッケ写真集「MÜNCHEN MUNICH」
¥11,000
ドイツ人写真家マイケル・ニッケは、ドイツ・ミュンヘンの街を全く新しい方法で探索し、その特別な雰囲気を表現した新作写真集を出版。 サイズ: 30 x 24 cm ページ数:112ページ 作品点数:60点
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KG+SELECT 10 YEARS, 10 ARTISTS
¥4,950
KG+SELECT 10 YEARS, 10 ARTISTS 『KG+SELECT 10 YEARS, 10 ARTISTS』は、KG+アワード開設10年の軌跡を振り返り、10年間のアワード受賞者10名のその後の活動や近作を一冊にまとめた写真集を(株)シグマとの共同制作により刊行。アワードの歴史や目的、写真家との歩みを俯瞰し、過去と歴史を繋ぐ標ともなる一冊となっています。KG+のアワード部門は「KG+ Award」として2015年にスタートし、2019年より「KG+SELECT Award」へと改称されました。スペシャリストで構成される審査委員会によって1名のアワード受賞者が選出されます。アワード受賞者は、KYOTOGRAPHIEからのサポートを受け、翌年のKYOTOGRAPHIEに参加できる ステップアップ型のアワードです。 過去10年にわたり選ばれたアワード受賞者は、このステップアップを通じて、作品や活動を飛躍させ、世界を舞台に歩んでいきました。写真集の出版や海外の写真祭での展覧会開催、国内外のメディアでの特集など、その活動は広く注目を集めています。 本書では各年のアワード受賞者の写真作品を編み直して掲載、さらに受賞当時から現在までの作品を収録し、作家活動への思いを綴っています。ほかにKYOTOGRAPHIE / KG+ ディレクターのロングインタビュー、竹内万里子(作家・批評家)やパスカル・ボーズ(キュレーター)の寄稿も収録。アワードの歴史や目的、写真家との歩みを俯瞰し、過去と歴史を繋ぐ標ともなるでしょう。 サイズ:H257mm × W182mm 製本:ハードカバー(糸かがり綴じ) ページ数:256ページ 価格:4,500円+tax 発行:一般社団法人KYOTOGRAPHIE 共同制作:株式会社シグマ 発売元:株式会社青幻舎 印刷・製本:株式会社サンエムカラー
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高重乃輔写真集「The Last Years/最後の旅」
¥3,850
いくら悩んでも答えを出せない、抵抗もできそうにない、うねりのような大きな力。私は祖父母の幸せを考えたとき、そんなうねりの中で、掻いても、蹴っても、前に進めない無力感に打ちひしがれ、ただ呆然としていたように思います。私に唯一できたのは、写真を床に並べ、言葉を置き、それまで見てきたこと、感じたことを、目に見える形にして、自分に問い直してみることでした。(あとがきより抜粋) 著 者:高重乃輔 装 丁:諏訪知大 翻 訳:鈴木未来 印 刷:Inuuniq. Co.,Ltd サイズ:210×270mm:表紙+本文192P 印 刷:オフセット印刷 表 紙:ヴァンヌーボVホワイト(215K):墨1C/1C 本 文:b7ナチュラル(99K):墨1C/1C 製 本:PUR製本、ガンダレ表紙 発行日:2023/2/28
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田中亜紀写真集『A Ray of sunshines』
¥3,500
田中亜紀写真集『A Ray of sunshineS』 太陽は命。命に必要なもの。 太陽はエネルギー。 生きていくのに必要なもの。 太陽は言葉。 植物、動物、地上にあるすべての命にとっての共通言語。 太陽の下でキラキラ輝くのは命が喜んでいるからだと思う。 光が強ければ強いほど影も強くなる。 強い光を求めているのは自身がその時に必要だったからだと思う。 写鏡のように影の中にいる自分を探す。 そしてシャッターを押す瞬間、光が自分を掬い上げてくれる。 深ければ深いほど高く強く。 溺れる前に 呼吸出来るように。 2025年5月出版 上製本/カラー サイズ:B6サイズ ページ数:48ページ 写真点数:46点 発行部数:200部限定 定価:3,500円(税込)
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HEAL AFRICA
¥3,300
青木 弘 写真集 『HEAL AFRICA』 2012年7月発行 3,000円+税 上製本/写真75点 サイズ 267×260×16mm 一枚の写真を見て、ふと、これは現実なのだろうかと思う感覚がある。 確かにそこには実在する被写体が写っている。 その写真を通じて私たちがみる世界は、それをみている一人一人の世界であって、それは現実でもあり、非現実にもなりうる。 そこには色があり、音が聞こえ、においを感じ、肌を刺激する。今日も人々の暮らしがあり、新しい命が生まれ、若くして命を落としていく。暑かったり、空腹だったり、幸せだったりする。そこには複雑な感情が存在する。 フレーミングされた写真という限られたものを通じて、そのフレームの外側に広がる限りない現実を伝えたい。 世界にはこんなところがあるのだと気づいてくれるだけでもいい。 それからもっと深く知りたいと思い、学ぼうとする人が出てきて下さるかもしれない。 何かしなくては、と募金をして下さる人が出てくれるかもしれない。 もっと身近な家族や友達を大切にしようと思うだけでもいい。 昨日の自分を反省するだけでもいい。 そして明日からがんばろう!と思ってくれるだけでもいい。 それが直接じゃなくても世界のどこかで苦しんでいる人々を少しでも幸せに出来ると信じている。そのとき本当の意味で写真が何かを語り始めるのかも知れない。 (著者あとがきより一部抜粋) ------ Hiroshi Aoki Photo Collection ‘HEAL AFRICA’ Published in July 2012 3,000 yen + tax Hardcover / 75 photographs Size: 267 x 260 x 16 mm When you look at a photograph, you may wonder if it is real. Indeed, the subject depicted in the photograph exists. The world we see through that photograph is the world of each individual who views it, and it can be both reality and unreality. There are colours, sounds, smells, and sensations that stimulate the skin. Today, people live their lives, new lives are born, and young lives are lost. There is heat, hunger, happiness. There are complex emotions. Through the limited medium of a framed photograph, I want to convey the boundless reality that extends beyond the frame. If people can simply become aware that such places exist in the world, that is enough. Perhaps some will be inspired to learn more deeply and seek knowledge. Perhaps some will feel compelled to donate. Perhaps some will simply resolve to cherish their family and friends more deeply. Even if it’s just reflecting on yesterday’s self. And even if it’s just thinking, “I’ll try harder from tomorrow!” I believe that even if it’s not direct, it can bring a little happiness to people suffering somewhere in the world. Perhaps that’s when photography truly begins to speak. (Excerpt from the author’s afterword)
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増補改訂 俗神
¥8,250
土田ヒロミ写真集「増補改訂 俗神」 2004年5月発行 7,500円+税 上製本/写真115点 サイズ 299x297x23mmm 俗神とは、日常のなかの切れ目に露呈する大衆の俗なる心性のあらわれのことである。 土田ヒロミの「俗神」は、高度成長経済を経験したのちのニッポン人論であった。 豊かになったといわれるニッポン人の心性の深部に潜むアナーキーで猥雑な欲望をあられもなく露出して恥じることのない人びとを土田は,愛情を込めて「俗神」といったのである。 『増補改訂 俗神』は、旧版が絶版になっていること、しかも同書出版後20数年の今日、写真家の変貌の意味を写真家みずから再検討をこころみて出版されたものである。 20数年後の増補改訂によって『俗神』は再生され、投げかけられた問いは今日でも新鮮であり、21世紀に突き刺さっている。
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写真集『樹平線』/ Photobook "JUHEISEN"
¥7,920
「アフリカを愛しアフリカに愛された写真家」 戦場フォトグラファー青木弘の見た 中央アフリカ共和国の現実と未来の平和。 ドキュメントフォトを縦軸に現地の子ども達が描いた絵や美しい日常風景を横軸に編んだ革新的なアートブック。 PEACEisプロジェクト第一弾作品集 “juheisen 樹平線” 絶賛発売中!!! 出版 モーターマガジン社 印刷 伊坂美術印刷 挿入イラストレーション 門 秀彦 巻末俳句 堀田季何 表題字 乾晴彦 構成/編集/デザイン こうづなかば ※注意事項 「PayPal決済」は商品が購入されてから10日以内に発送しないと購入は自動的にキャンセルになるため、予約販売の商品をご購入される方はご注意ください。 ‘A photographer who loved Africa and was loved by Africa.’ The reality and future peace of the Central African Republic as seen by war photographer Hiroshi Aoki. An innovative art book that combines documentary photos with drawings by local children and beautiful everyday scenes. The first collection of works from the PEACEis project. ‘juheisen Tree Horizon’ Now on sale! Published by Motor Magazine Co., Ltd. Printed by Isaka Art Printing Inserted illustrations by Mon Hidehiko End-of-book haiku by Horita Kikan Title lettering by Inui Haruhiko Composition/Editing/Design by Kouzu Nakaba ※Important Notice ‘PayPal payments’ will be automatically cancelled if the product is not shipped within 10 days of purchase. Please note this when purchasing pre-order items.
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【100冊限定特装版】Jung A Kim写真集『reminiscence』(KEHRER社刊)
¥22,000
【100冊限定特装版】 Jung A Kim写真集『reminiscence』(KEHRER社刊) ※オリジナルのプリント(インクジェット)付き 韓国の写真家、キム・ジョンアは写真との深い関係を次のように述べています。 「写真を通じて、私は世界そのものになったような感覚を持っています。目と心で物事を捉え、人間として存在し始めるのです」。 彼女の写真は日記のような記録であり、内面の最も深い思考を反映し、人間と自然の根本的な関係を詩的に捉えています。回想は過去を照らし出す役割を果たします。現代のメディア中心の時代において、これはアーティストにとって重要な要素です。写真を通じて、思考や記憶の無形の世界が現実として現れることができます。ジョン・ア・キムの写真の一部は、当初見落とされていた記憶が、画像の形で私たちに戻ってくるメタファーとして理解されることがあります。写真はアーティスト自身の物語を語りつつ、人類と創造物との普遍的な絆を表現し、最終的に人生の小さな断片を提示しています。 アーティスト:ジョン・ア・キム テキスト:ウォルター・ベルグモザー デザイン:ジョン・ア・キム & ケラー・デザイン ハードカバー / 17 × 21 cm / 80ページ 言語:英語 ISBN 978-3-86828-602-1 発行年:2015
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【通常版】Jung A Kim写真集『reminiscence』(KEHRER社刊)
¥4,950
【通常版】 Jung A Kim写真集『reminiscence』(KEHRER社刊) 韓国の写真家、キム・ジョンアは写真との深い関係を次のように述べています。 「写真を通じて、私は世界そのものになったような感覚を持っています。目と心で物事を捉え、人間として存在し始めるのです」。 彼女の写真は日記のような記録であり、内面の最も深い思考を反映し、人間と自然の根本的な関係を詩的に捉えています。回想は過去を照らし出す役割を果たします。現代のメディア中心の時代において、これはアーティストにとって重要な要素です。写真を通じて、思考や記憶の無形の世界が現実として現れることができます。ジョン・ア・キムの写真の一部は、当初見落とされていた記憶が、画像の形で私たちに戻ってくるメタファーとして理解されることがあります。写真はアーティスト自身の物語を語りつつ、人類と創造物との普遍的な絆を表現し、最終的に人生の小さな断片を提示しています。 アーティスト:ジョン・ア・キム テキスト:ウォルター・ベルグモザー デザイン:ジョン・ア・キム & ケラー・デザイン ハードカバー / 17 × 21 cm / 80ページ 言語:英語 ISBN 978-3-86828-602-1 発行年:2015
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『われらは国の王―間島写真館シリーズ3』 柳銀珪、戸田郁子(土香刊行)
¥3,500
(本写真集は版元から直接発送されます。) 『われらは国の王―間島写真館シリーズ3』 柳銀珪、戸田郁子(土香刊行) 30年前から集め始めた中国朝鮮族の古い写真を整理して、「間島写真館シリーズ」として発表している。 1作目は、80年前に27歳で亡くなった詩人尹東柱(ユン・ドンジュ)の故郷の写真と、幼いころの詩を編んだ『東柱の時代』。2作目は、写真館で働く写真師たちが工夫をこらして制作した背景画、手彩色、合成写真などから時代を読みとる『記憶の記録』。3作目が、文化大革命直後の子供たちを写した『われらは国の王』だ。 朝鮮族の肖像を撮影するために中国に渡った韓国人写真家の柳銀珪(リュ・ウンギュ)は、現地の老人たちから「自分が死んだら古い写真は焼いてしまう」と聞いたのをきっかけに、個人の所有する写真の蒐集を始めた。それは、「記録する」ことを使命とする写真家の、もう一つの使命だと考えたからだった。 朝鮮半島にルーツを持つ中国の朝鮮族は、1992年の韓中国交修交以降、急速に韓国との距離を縮めてきた。本書はそれ以前の、韓国と断絶されていた時代に撮影されたものを中心に構成した。 イデオロギーや環境の違いはあれど、どこの国でも子供たちは、自らの場所で生き生きと輝きながら生きている。写し取られた時代の様相は、彼らの生活の細部まで垣間見せてくれる。膨大な民草の写真を整理して編む「間島写真館シリーズ」は、中国朝鮮族の生活史ドキュメンタリーだ。 目次 1部 幼い日々(幼稚園生) 2部 学校に行こう(小学生) 3部 未来の希望(野外行事) 4部 赤く燃え上がれ(舞台公演) 5部 おぼろげな記憶(古い写真) 6部 輝く瞳(柳銀珪作品) 発行元 :株式会社土香(韓国・仁川) 発行日 :2024年 サイズ :A5 ページ数:160ページ 言語:韓国語 価格:3,500円(韓国→日本国内送料込み・税込)
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『青鶴―存在する夢』 柳銀珪(リュ・ウンギュ)写真集 / Cheonghak dong – Village of the Sacred Blue Cranes
¥4,000
(韓国から航空便で発送いたしますので、7月15日以降、お申込みから到着まで10日ほどかかります。) 韓国人にとって「青鶴洞(チョンハクドン)」という地名は、「理想郷」を意味する。この地名が歴史に初めて登場するのは、今から千年以上も前の新羅時代。そこは神仙が青い鶴に乗って遊ぶ地上の楽園、世俗のいかなる混乱とも無関係な場所と謳われている。 1960年代の初めごろ、昔ながらの伝統文化を尊び、世俗や文明を拒否した儒教の信者たちが人目を忍んで、韓国南部にある智異山(チリサン)の山深い海抜850メートルのあたりに移り住み、自給自足の暮らしを営んだ。ここに定着した人々が地域の管轄郡庁に村の地名を「青鶴洞」と申請したことから、その地名は正式にこの村のものとなった。 1982年、私は初めてここを訪れた。人里離れた山奥に、まるで朝鮮時代さながらの村があるという新聞のコラムを見て、興味をひかれたのだ。当時、韓国社会は高度経済成長のまっただ中にあり、生活環境や価値観が大きく変動していた。そんな時期に、なぜこの村の人々は時代に逆行した暮らしに執着するのか。私は驚くと同時に、青鶴洞の人々になぜか強く惹かれた。それ以来、年に数度はこの村を訪ね、世俗とは無縁の暮らしを営む同世代の若者と夜を徹して話すのが、なによりの楽しみともなった。 この村の子供たちは、村で運営する書堂(寺子屋)で『四書五経』、算術、礼節教育などを学んでいた。白装束に身を包み、結婚前は男も髪を切らず、結婚後にはまげを結う。倫理道徳、忠孝礼こそ人の正しい道であると信じている。 1980年代の終わりごろ、テレビコマーシャルに青鶴洞が登場すると、観光客や写真家が大挙してこの村に押し寄せるようになった。智異山が国立公園に指定されると、農業を営むことが難しくなった青鶴洞では、世俗の要求に応じて食堂や民宿、土産物屋などを経営するようにもなった。この時期、一部の住人は世俗の垢にまみれることを嫌い、新たな理想郷を求めてこの村を去っていった。 「青鶴洞は変わってしまった」と非難する世間の声もある。しかし戦後、私たちの暮らしの中で、変わらなかったものなどどこにあるだろう。生活様式は変わっても、彼らには変わらぬ信念がある。だからこそ青鶴洞は、今も存在し続けるのだ。そして私が青鶴洞の人々にレンズを向けるときの気持ちも、40年前となに一つ変わってはいない。私も彼らと同じ歳月を重ねて、年老いてゆく。 この写真集から、歳月の流れの中でも変わらないものが存在することを感じていただけたら、幸いと思う。 柳銀珪(RYU Eunkyu) 刊行:2007年 韓国 WOW Image 言語:日韓英独語の解説あり 判型:24.0cmX18.0cmX1.7cm ページ数:200ページ 価格:4,000円(韓国→日本国内送料・税込み)