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HEAL AFRICA
¥3,300
青木 弘 写真集 『HEAL AFRICA』 2012年7月発行 3,000円+税 上製本/写真75点 サイズ 267×260×16mm 一枚の写真を見て、ふと、これは現実なのだろうかと思う感覚がある。 確かにそこには実在する被写体が写っている。 その写真を通じて私たちがみる世界は、それをみている一人一人の世界であって、それは現実でもあり、非現実にもなりうる。 そこには色があり、音が聞こえ、においを感じ、肌を刺激する。今日も人々の暮らしがあり、新しい命が生まれ、若くして命を落としていく。暑かったり、空腹だったり、幸せだったりする。そこには複雑な感情が存在する。 フレーミングされた写真という限られたものを通じて、そのフレームの外側に広がる限りない現実を伝えたい。 世界にはこんなところがあるのだと気づいてくれるだけでもいい。 それからもっと深く知りたいと思い、学ぼうとする人が出てきて下さるかもしれない。 何かしなくては、と募金をして下さる人が出てくれるかもしれない。 もっと身近な家族や友達を大切にしようと思うだけでもいい。 昨日の自分を反省するだけでもいい。 そして明日からがんばろう!と思ってくれるだけでもいい。 それが直接じゃなくても世界のどこかで苦しんでいる人々を少しでも幸せに出来ると信じている。そのとき本当の意味で写真が何かを語り始めるのかも知れない。 (著者あとがきより一部抜粋) ------ Hiroshi Aoki Photo Collection ‘HEAL AFRICA’ Published in July 2012 3,000 yen + tax Hardcover / 75 photographs Size: 267 x 260 x 16 mm When you look at a photograph, you may wonder if it is real. Indeed, the subject depicted in the photograph exists. The world we see through that photograph is the world of each individual who views it, and it can be both reality and unreality. There are colours, sounds, smells, and sensations that stimulate the skin. Today, people live their lives, new lives are born, and young lives are lost. There is heat, hunger, happiness. There are complex emotions. Through the limited medium of a framed photograph, I want to convey the boundless reality that extends beyond the frame. If people can simply become aware that such places exist in the world, that is enough. Perhaps some will be inspired to learn more deeply and seek knowledge. Perhaps some will feel compelled to donate. Perhaps some will simply resolve to cherish their family and friends more deeply. Even if it’s just reflecting on yesterday’s self. And even if it’s just thinking, “I’ll try harder from tomorrow!” I believe that even if it’s not direct, it can bring a little happiness to people suffering somewhere in the world. Perhaps that’s when photography truly begins to speak. (Excerpt from the author’s afterword)
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写真集『樹平線』/ Photobook "JUHEISEN"
¥7,920
「アフリカを愛しアフリカに愛された写真家」 戦場フォトグラファー青木弘の見た 中央アフリカ共和国の現実と未来の平和。 ドキュメントフォトを縦軸に現地の子ども達が描いた絵や美しい日常風景を横軸に編んだ革新的なアートブック。 PEACEisプロジェクト第一弾作品集 “juheisen 樹平線” 絶賛発売中!!! 出版 モーターマガジン社 印刷 伊坂美術印刷 挿入イラストレーション 門 秀彦 巻末俳句 堀田季何 表題字 乾晴彦 構成/編集/デザイン こうづなかば ※注意事項 「PayPal決済」は商品が購入されてから10日以内に発送しないと購入は自動的にキャンセルになるため、予約販売の商品をご購入される方はご注意ください。 ‘A photographer who loved Africa and was loved by Africa.’ The reality and future peace of the Central African Republic as seen by war photographer Hiroshi Aoki. An innovative art book that combines documentary photos with drawings by local children and beautiful everyday scenes. The first collection of works from the PEACEis project. ‘juheisen Tree Horizon’ Now on sale! Published by Motor Magazine Co., Ltd. Printed by Isaka Art Printing Inserted illustrations by Mon Hidehiko End-of-book haiku by Horita Kikan Title lettering by Inui Haruhiko Composition/Editing/Design by Kouzu Nakaba ※Important Notice ‘PayPal payments’ will be automatically cancelled if the product is not shipped within 10 days of purchase. Please note this when purchasing pre-order items.
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【100冊限定特装版】Jung A Kim写真集『reminiscence』(KEHRER社刊)
¥22,000
【100冊限定特装版】 Jung A Kim写真集『reminiscence』(KEHRER社刊) ※オリジナルのプリント(インクジェット)付き 韓国の写真家、キム・ジョンアは写真との深い関係を次のように述べています。 「写真を通じて、私は世界そのものになったような感覚を持っています。目と心で物事を捉え、人間として存在し始めるのです」。 彼女の写真は日記のような記録であり、内面の最も深い思考を反映し、人間と自然の根本的な関係を詩的に捉えています。回想は過去を照らし出す役割を果たします。現代のメディア中心の時代において、これはアーティストにとって重要な要素です。写真を通じて、思考や記憶の無形の世界が現実として現れることができます。ジョン・ア・キムの写真の一部は、当初見落とされていた記憶が、画像の形で私たちに戻ってくるメタファーとして理解されることがあります。写真はアーティスト自身の物語を語りつつ、人類と創造物との普遍的な絆を表現し、最終的に人生の小さな断片を提示しています。 アーティスト:ジョン・ア・キム テキスト:ウォルター・ベルグモザー デザイン:ジョン・ア・キム & ケラー・デザイン ハードカバー / 17 × 21 cm / 80ページ 言語:英語 ISBN 978-3-86828-602-1 発行年:2015
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【通常版】Jung A Kim写真集『reminiscence』(KEHRER社刊)
¥4,950
【通常版】 Jung A Kim写真集『reminiscence』(KEHRER社刊) 韓国の写真家、キム・ジョンアは写真との深い関係を次のように述べています。 「写真を通じて、私は世界そのものになったような感覚を持っています。目と心で物事を捉え、人間として存在し始めるのです」。 彼女の写真は日記のような記録であり、内面の最も深い思考を反映し、人間と自然の根本的な関係を詩的に捉えています。回想は過去を照らし出す役割を果たします。現代のメディア中心の時代において、これはアーティストにとって重要な要素です。写真を通じて、思考や記憶の無形の世界が現実として現れることができます。ジョン・ア・キムの写真の一部は、当初見落とされていた記憶が、画像の形で私たちに戻ってくるメタファーとして理解されることがあります。写真はアーティスト自身の物語を語りつつ、人類と創造物との普遍的な絆を表現し、最終的に人生の小さな断片を提示しています。 アーティスト:ジョン・ア・キム テキスト:ウォルター・ベルグモザー デザイン:ジョン・ア・キム & ケラー・デザイン ハードカバー / 17 × 21 cm / 80ページ 言語:英語 ISBN 978-3-86828-602-1 発行年:2015
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『われらは国の王―間島写真館シリーズ3』 柳銀珪、戸田郁子(土香刊行)
¥3,500
(本写真集は版元から直接発送されます。) 『われらは国の王―間島写真館シリーズ3』 柳銀珪、戸田郁子(土香刊行) 30年前から集め始めた中国朝鮮族の古い写真を整理して、「間島写真館シリーズ」として発表している。 1作目は、80年前に27歳で亡くなった詩人尹東柱(ユン・ドンジュ)の故郷の写真と、幼いころの詩を編んだ『東柱の時代』。2作目は、写真館で働く写真師たちが工夫をこらして制作した背景画、手彩色、合成写真などから時代を読みとる『記憶の記録』。3作目が、文化大革命直後の子供たちを写した『われらは国の王』だ。 朝鮮族の肖像を撮影するために中国に渡った韓国人写真家の柳銀珪(リュ・ウンギュ)は、現地の老人たちから「自分が死んだら古い写真は焼いてしまう」と聞いたのをきっかけに、個人の所有する写真の蒐集を始めた。それは、「記録する」ことを使命とする写真家の、もう一つの使命だと考えたからだった。 朝鮮半島にルーツを持つ中国の朝鮮族は、1992年の韓中国交修交以降、急速に韓国との距離を縮めてきた。本書はそれ以前の、韓国と断絶されていた時代に撮影されたものを中心に構成した。 イデオロギーや環境の違いはあれど、どこの国でも子供たちは、自らの場所で生き生きと輝きながら生きている。写し取られた時代の様相は、彼らの生活の細部まで垣間見せてくれる。膨大な民草の写真を整理して編む「間島写真館シリーズ」は、中国朝鮮族の生活史ドキュメンタリーだ。 目次 1部 幼い日々(幼稚園生) 2部 学校に行こう(小学生) 3部 未来の希望(野外行事) 4部 赤く燃え上がれ(舞台公演) 5部 おぼろげな記憶(古い写真) 6部 輝く瞳(柳銀珪作品) 発行元 :株式会社土香(韓国・仁川) 発行日 :2024年 サイズ :A5 ページ数:160ページ 言語:韓国語 価格:3,500円(韓国→日本国内送料込み・税込)
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『青鶴―存在する夢』 柳銀珪(リュ・ウンギュ)写真集 / Cheonghak dong – Village of the Sacred Blue Cranes
¥4,000
(韓国から航空便で発送いたしますので、7月15日以降、お申込みから到着まで10日ほどかかります。) 韓国人にとって「青鶴洞(チョンハクドン)」という地名は、「理想郷」を意味する。この地名が歴史に初めて登場するのは、今から千年以上も前の新羅時代。そこは神仙が青い鶴に乗って遊ぶ地上の楽園、世俗のいかなる混乱とも無関係な場所と謳われている。 1960年代の初めごろ、昔ながらの伝統文化を尊び、世俗や文明を拒否した儒教の信者たちが人目を忍んで、韓国南部にある智異山(チリサン)の山深い海抜850メートルのあたりに移り住み、自給自足の暮らしを営んだ。ここに定着した人々が地域の管轄郡庁に村の地名を「青鶴洞」と申請したことから、その地名は正式にこの村のものとなった。 1982年、私は初めてここを訪れた。人里離れた山奥に、まるで朝鮮時代さながらの村があるという新聞のコラムを見て、興味をひかれたのだ。当時、韓国社会は高度経済成長のまっただ中にあり、生活環境や価値観が大きく変動していた。そんな時期に、なぜこの村の人々は時代に逆行した暮らしに執着するのか。私は驚くと同時に、青鶴洞の人々になぜか強く惹かれた。それ以来、年に数度はこの村を訪ね、世俗とは無縁の暮らしを営む同世代の若者と夜を徹して話すのが、なによりの楽しみともなった。 この村の子供たちは、村で運営する書堂(寺子屋)で『四書五経』、算術、礼節教育などを学んでいた。白装束に身を包み、結婚前は男も髪を切らず、結婚後にはまげを結う。倫理道徳、忠孝礼こそ人の正しい道であると信じている。 1980年代の終わりごろ、テレビコマーシャルに青鶴洞が登場すると、観光客や写真家が大挙してこの村に押し寄せるようになった。智異山が国立公園に指定されると、農業を営むことが難しくなった青鶴洞では、世俗の要求に応じて食堂や民宿、土産物屋などを経営するようにもなった。この時期、一部の住人は世俗の垢にまみれることを嫌い、新たな理想郷を求めてこの村を去っていった。 「青鶴洞は変わってしまった」と非難する世間の声もある。しかし戦後、私たちの暮らしの中で、変わらなかったものなどどこにあるだろう。生活様式は変わっても、彼らには変わらぬ信念がある。だからこそ青鶴洞は、今も存在し続けるのだ。そして私が青鶴洞の人々にレンズを向けるときの気持ちも、40年前となに一つ変わってはいない。私も彼らと同じ歳月を重ねて、年老いてゆく。 この写真集から、歳月の流れの中でも変わらないものが存在することを感じていただけたら、幸いと思う。 柳銀珪(RYU Eunkyu) 刊行:2007年 韓国 WOW Image 言語:日韓英独語の解説あり 判型:24.0cmX18.0cmX1.7cm ページ数:200ページ 価格:4,000円(韓国→日本国内送料・税込み)
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『東柱の時代(동주의 시절)』 /柳銀珪、戸田郁子(류은규, 도다이쿠코)(土香刊行)
¥3,500
(本写真集は韓国語で出版され、日本語のリーフレットがつきます。版元から直接発送されます。) 『東柱の時代(동주의 시절)』 /柳銀珪、戸田郁子(류은규, 도다이쿠코)(土香刊行) 新刊本を送り出すときの昂揚と不安。韓国で「一人出版社」を始めて15年になる私は、すでに何度も経験していることなのに、決して「慣れる」ことなどない。 9月初めに上梓した『東柱の時代(동주의 시절)』が、韓国の書店で動き始めた。私はドキドキしながら、日々を過ごしている。 作っているときは無我夢中だったが、いざ出来上がってみると、韓国の読者はこの本をどう受け止めるだろうかと、不安が募る。まるで自分の生き様を世にさらけ出し、是非を問われているような心持ちだ。 『東柱の時代』は、間島で生まれ育った尹東柱(ユン・ドンジュ)と、同時代を生きた人々に思いを馳せる写真資料集だ。尹東柱自身の写真はない。尹が故郷で書いた20編の詩と、200点余りの写真で構成した。 韓国で「国民詩人」と呼ばれる尹東柱だが、実は有名なのは、故郷を離れて京城や東京で書いた詩だ。 私は、詩人の故郷である間島、現在の中国吉林省延辺朝鮮族自治州で3年余り暮らし、その後もしばしば訪れていることから、間島時代の詩人に焦点を当てて、本を作りたいと考えた。 きっかけは、福岡、京都、東京で尹東柱を追慕し顕彰する活動を続ける人々との交流だった。 1年前から「尹東柱と詩を読む会」の活動に参加して、詩人が故郷の間島で書いた詩を、日本の人々と共に読み解いている。コロナ禍で、オンラインで行われるようになったため、仁川の私も参加できるようになった。とても深い、学びの場だ。 自分一人で詩集を読んでいたときには、決して気づくことのなかった貴重な意見が出て、なるほどと感嘆することも多い。同時に、間島の風景を知らないメンバーが、詩の中に出て来る山や木など、詩人の育った環境を知りたがっていることを知った。 写真家であるつれあいの柳銀珪(リュ・ウンギュ)と私は、30年来、中国朝鮮族の古い写真を集め、整理する作業を続けてきた。わが家には、これまで蒐集した5万枚もの写真がある。それを使えば、詩人の故郷がどんな場所だったか、どういう暮らしがあったか、可視化することができると考えた。一枚の写真はときに、千の言葉よりも重みを持つ。 発行元 :株式会社土香(韓国・仁川) 発行日 :2022年 サイズ :A5 ページ数:159ページ ISBN: 9788998135089
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亀山 仁 Burma/Myanmar 戦禍の記憶2019–2024
¥5,500
亀山 仁 写真集 『Burma/Myanmar 戦禍の記憶2019–2024』 写真集を開くと、まず真っ直ぐとこちらへ向けられた古老たちの眼差しと出会う。 顔にしっかりと刻まれたしわ。感情を抑えたような表情とは対照的な、瞳の煌めきが印象深い。 ページを手繰っていくにつれ、ふと気づく。 彼らは、ただカメラのレンズを見ているのではない。 その向こうにいる亀山氏を見つめているのだ。 そして亀山氏にとって撮ることとは、目の前に相対した一個人として、同時に日本人という大きな自意識を以って、彼らの思いを引き受けることだ。 ミャンマーでは2021年のクーデター発生から4年の月日が経つが、依然として緊迫した状態が続いている。 本写真集は、国内に足を踏み入れられない状況下で、隣接したインドのインパールやタイのメソトで取材を重ね、ミャンマーの歴史と現状への新たな視座を含んで編まれた一冊だ。 第二次世界大戦終戦から80年を迎える2025年、「写真表現者としてできることを実行していきたい」と亀山氏はあとがきに綴った。 表紙には、手を繋いだ子供の後ろ姿。 ポロシャツの背中にプリントされた避難先施設の名前であろう「New Blood」という言葉に、国境を超えた連帯の希望が託されているように見えた。 モノクロの静謐な写真群と、仔細に記された現地のエピソードは、私たちの知らないミャンマーを、忘れてはならない歴史を教えてくれる。 発行元 :株式会社 冬青社 発行日 :2025年4月14日 サイズ :26.9 x 1.7 x 26 cm ページ数:96ページ ISBN: 978-4−88773-215-5
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深瀬昌久『洋子』
¥7,150
深瀬昌久 写真集 『洋子』 深瀬昌久、不朽の名作『洋子』── 奇跡の復刊! 「他者との深い共同性を、愛と呼ぼうと、鏡と呼ぼうと、おそらく同じことであるには違いない。」(戸田昌子) 1978年刊行の朝日ソノラマ写真選書8 深瀬昌久著『洋子』は、深瀬作品を代表し決定づけるシリーズとして位置づけられながら、長らく絶版でした。この度、約半世紀ぶりに刊行される本書は、モデルである三好洋子さんの全面的なご協力のもと、深瀬昌久アーカイブスディレクターであるトモ・コスガさんの監修により、原版のすべての写真と文章を収録しました。 また新たに、参照される当時のテキストと戸田昌子さんによる寄稿文、そして三好洋子さんからの復刊に寄せられた言葉を収載し、一冊の名作写真集が時間を経て今に蘇ることの意義を、構成や造本の面からも追求したものとなります。 監修:トモ・コスガ Book Design:鈴木千佳子 発行:赤々舎 Size: H245mm × W245mm Page:168 pages Binding:Hardcover bilingual (Japanese and English) Published in April 2025 ISBN:978-4-86541-196-6
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Kostas Maros写真集『Cabaret Bizarre』
¥14,500
Kostas Maros写真集『Cabaret Bizarre』 (Christoph Merian Verlag刊) タイトル:「Cabaret Bizarre」 作家名:コスタス・マロス / Kostas Maros 価格:13,182円(+消費税10%:1318円) 判型:295 × 215 mm 頁数:166頁 掲載作品:92点 製本:ハードカバー 発行年:2022 言語:ドイツ語、フランス語、英語 ISBN : 978-385616-981-7 1930年代初頭ベルリンのキャバレーにインスパイアされスイスのバーゼルで始まった、ちょっと奇抜なキャバレー『キャバレー・ビザール』。2008年のバーゼルでの舞台から、チューリッヒ、バーデン、ジュネーブ、ローザンヌ、ストラスブール、ベルリン、ミュンヘン、ナポリ、バルセロナなど、ヨーロッパ全土で開催されている。毎年年に3回開催され、作家のコスタスは今まで50回以上同行し撮影を続けてきた。舞台のみならず、出演者の人間性に惹かれ、舞台裏でも多く撮影されたドキュメンタリー作品。 好評につき東京での販売分が在庫切れになりました。 次の入荷は2025年5月末を予定しております。 ご理解頂けます様お願い申し上げます。 国内送料無料。 ※お急ぎの方は、KG+PICK UP No. 37会場内または下記リンクからもお求めいただけます。 https://gallery.om-kyoto.com/products/cabaret-bizarre-%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B9-%E3%83%9E%E3%83%AD%E3%82%B9-kostas-maros
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公文健太郎『煙と水蒸気』by COO BOOKS
¥8,800
SOLD OUT
公文健太郎 写真集 『煙と水蒸気』 手のひらで、大切な手帳をそっと開くような、小さなサイズが愛おしい。 公文健太郎さんの新刊写真集『煙と水蒸気』 丁寧な装丁に、手のひらサイズながら見応えのあるボリューミーさ。 最後にオリジナルプリントがランダムに1点入って1万円しないという、 こんなサービスもりもりで破格‥ 公文さんのお人柄やエッセンスがたっぷりつまっていながら、 いつもの公文さんのイメージとはまた異なる印象もうかがえます。 ギャラリー冬青が写ってるイメージも掲載されていますので探してみてください。 ご覧いただけるようサンプルを置いておりますのでぜひお手に取ってご覧ください! 2024年11月4日初版発行 価格:8000円(税別) *オリジナルプリント付 発行:COO BOOKS サイズ:154mm×108mm 400ページ 写真・文:公文健太郎 編集:藤木洋介(Yosuke Fujiki Van Gogh Co.,Ltd.) 翻訳:ロバート・ツェツシェ デザイン:宮添浩司 印刷・製本:ライブアートブックス
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【ご予約受付中】パトリック・タベルナ写真集『NOS VIES PARTAGEES』
¥14,500
パトリック・タベルナ写真集『NOS VIES PARTAGEES』 この度、ご好評につきパトリック・タベルナ写真集『NOS VIES PARTAGEES』の入荷が決定いたしました。 【写真集につきまして】 ▪️タイトル:『NOS VIES PARTAGEES』 by パトリック・タベルナ ▪️価格: 14,500円(税込)※日本国内送料無料 ▪️納期:ご注文いただいてから5週間後 ※ 限定入荷のため、最大お一人2冊までとさせていただきます。 ※着日時指定は不可とさせていただいております。 ご入金をいただきました後、ご予約を確定とさせていただきます。
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洋子
¥5,500
PHOTOGRAPHER HAL写真集 『洋子』 2023年4月発行 5,000円+税 ハードカバー/カラー写真63点 サイズ 265x188x18mm 2017年に洋子と結婚した。 そして宿命のように私は洋子を撮り始めた。 (中略) 2022 年1月に晴太郎が誕生した。コロナ感染拡大の時期と重なっていたため私は出産に立ち会うことができず、もどかしさと無力感を感じていた。子が宿り、時が経つにつれ変化していく洋子の姿。そして一人の人間からもう一人の生命の誕生。父親にとって出産は神秘以外なにものでもない。出産から数日経ち、病院の外からガラス越しに洋子と晴太郎に対面することができた。その姿は神々しかった。私はその時の思いを形にするため、母子の光の像で沖縄や東京の風景を包み込んだ。その姿はまるで人間と森羅万象が溶け合った私にとっての新たな「聖母マリア」像の誕生だった。 そして3人家族の誕生だった。(Ayarl- アヤーシリーズ: Ayarl とは沖縄ことばで母の意味) 家族の生活が続く限り洗濯機は回り続ける。洗濯機の中には家族の小宇宙が存在する。 これからも家族という小宇宙の一員として、生き続けていこうと思う。(Washing Machine シリーズ)
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Couple Jam
¥1,980
PHOTOGRAPHER HAL写真集 『Couple Jam』 2009年8月発行 1,800円+税 並製本/写真56点 サイズ 151x224x9mm ある時私は、カップルの愛を最高に密着させる為の装置に気付いた。それがバスタブである。 私はカップル達の家にカメラを持ち込んだ。 そして、バスタブでカップルを撮影することにした。カップルにとってバスルームは家の中で最もプライベートな場所であることを知った。ベッドルームやトイレ以上だ。非常に恥ずかしがるカップルが多かった。 そんなカップルを説得した上でバスタブの底に押し込めた。それはある意味暴力的でもあり一種の拘束プレイのようだった。 しかし結束を強くすればするほどそれが二人の絆を表してきた。 そして磁石のように引かれ合うカップルは、バスタブというプリクラボックスで自分たちをアピールし始める。 そしてバスタブというる壺の中で、一つに溶けてゆく。 まさに母親の中にいる胎児同然の姿でバスタブの中に二人が納まっていた。 そしてカップルはバスタブの中で撮影されるうちに煮詰めたジャムのように愛が凝縮されてゆく。 それが"Couple Jam"なのである。 (著者あとがきより抜粋)
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Jung A Kim Photo ZINE 『small cracks in time』
¥3,850
Jung A Kim Photo ZINE 『small cracks in time』 11月20日以降の発送となります。
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Jung A Kim写真集 『unseen』
¥2,200
Jung A Kim写真集 『unseen』 11月20日以降の発送となります。
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【2024年9月下旬刊行予定】眼 歩く1990~2023 by 竹谷出(Izuru TAKEYA)
¥6,600
竹谷出 写真集 『眼 歩く1990~2023』 【2024年9月下旬刊行予定】 眼 歩く1990~2023(Eng:Eyes on the move) by 竹谷出(Eng:Izuru TAKEYA) モノクロ写真500点 / 500 Photographs of Monochrome Print 155mm × 155mm
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【2024年10月刊行】柴田れいこ写真集『HERO 団塊世代の男たち』
¥3,850
【2024年10月刊行】 『HERO 団塊世代の男たち』by 柴田れいこ写真集 9月15日以降発送させていただきます。
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【2刷】写真集 eyes(アイズ)
¥4,950
2024年2月10日発売 「eyes」 H.J写真集(2冊組) 定価 本体 ¥ 4,500+税 カラー写真 各38点 / 総ページ数各40頁 匿名・作家H.Jによる2冊組の写真集。 1冊目にはヨーロッパで撮影した恋人たちの甘酸っぱい瞬間が、 2冊目には作家が若い頃に撮影した亡き妻の愛らしい姿が、 それぞれつまっている。 1冊目はまるで映画のポスターの様な瞬間で 2人の恋人の世界観を光を大切に表現した。 2冊目は昭和40年代のアルバム写真からスキャンし収録した。 現代では見られない当時のレトロな写りや色合いを表現し、 個人の心に眠る思い出をも刺激する。 作家の目に写った愛ある光景を、 2冊分じっくりと味わっていただきたい。
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【2024年9月刊行】H.J写真集『melody』
¥3,300
【2024年9月刊行】 写真集『melody』by H.J 9月5日以降発送させていただきます。
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秩父風景 by 田中昭史
¥4,620
田中昭史写真集「秩父風景」 2023年4月発行 4,200円+税 上製本/写真115点 サイズ:248 x 19 x 238 mm 私と秩父とのかかわりは、1973年写真学校への入学で始まった。2年後の卒業制作のために選んだテーマが生まれ故郷の秩父だった。 1948 年に生まれた私は、小学校4年になった春に名古屋へ転校するまでの約十年間多感な時期をその地で過ごし、その後成人するまで行くこともなかった。 十数年ぶりに訪れた秩父は、故郷でありながらどことなくよそよそしく、あまり居心地のいいものではなかった。そこに半分よそ者としての自分を意識しつつ撮影を続けているうちに、秩父通いはすでに150回をこえた。 「風景」「祭り日」は、その間の1988年から2015年にかけて撮影したものである。「闇の伝説一秩父夜祭1976/77」は、1978年に二人展「闇の伝説一秩父夜祭り」と題して秩父市矢尾百貨店で開催した作品である。撮影者は田中昭史および写真学校同級生の新 晴雄で、78年当時の構成を基に新たに組み直し、二人の写真を分けることなくここに掲載している。 いつしか還暦も過ぎ、意識のずれを感じながらも結局身体が動けなくなるまで通い続けることになることだろう。
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パトリック・タベルナ写真集『NOS VIES PARTAGEES』
¥13,500
SOLD OUT
パトリック・タベルナ写真集『NOS VIES PARTAGEES』 長らくお待たせいたしておりましたが、この度、パトリック・タベルナ写真集『NOS VIES PARTAGEES』の入荷が決定いたしました。 【入荷予定の写真集につきまして】 ▪️タイトル:『NOS VIES PARTAGEES』 by パトリック・タベルナ ▪️価格: 13,500円(税込)※日本国内送料無料 ▪️入荷時期: 2024年6月末(予定) ※輸入の関係で入荷時期が前後する可能性がございます旨、ご了承ください。上記の入荷時期を過ぎる場合は、お申し込みいただいた方々へ順次ご連絡させていただきます。 ※ 限定20冊入荷のため、最大お一人2冊までとさせていただきます。 先着順にてご予約を受け付けさせていただき、ご入金をいただきました後、ご予約を確定とさせていただきます。 また、2023年11月にギャラリー冬青で展示させていただきましたパトリック・タベルナさんのオリジナルプリントを2024年7月末まで、ギャラリー冬青にてご覧いただけます。 こちらは予約制となっておりますので、メールまたはお電話にてご予約ください。
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いつか見た風景
¥2,860
SOLD OUT
北井一夫写真集「いつか見た風景」 2012年12月発行 2,600円+税 上製本/写真205点 サイズ 185×223×16mm 北井の作品は、多くの人に、懐かしい、どこかで見たことがある、と思わせる。それは実際に多くの人が体験している場面を選んだというわけではなく、北井本人だけが体験していることだ。しかしその時代に普遍的に行われている場面を的確に切り取ったからこそ、われわれはその時代の共有できるドキュメンメンタリーとして認識できるのだ。 これから北井一夫とはどのような写真家なのか、と問われれば、私は北井一夫とは普通の生活をドキュメンタリーとして撮影する写真家である、と答えようと思う。(東京都写真美術館 学芸員 藤村里美 テキストより一部抜粋)
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da.gasita
¥4,950
渡部さとる写真集「da.gasita」 4,500円+税 2023年1月発行 総ページ数45頁 唐突に幼い頃の冬の記憶がある。おぼろげではなく、今でも雪を踏む感触まで憶えている。 妹が母の背におぶわれていたから、僕はまだ4歳だ。 夕刻、母は妹を背負い、僕の手を引き雪の米沢の町を歩いている。 どこかに寄るとか、買い物をするわけでもなく、ただ歩いている。 小さな繁華街だから何度も同じところを行ったり来たりしている。 母の手を離すと置いていかれるような気がして手をしっかり握っていた。(著者あとがきより抜粋)